音えんぴつの先端から赤外線が出ています。通常の印刷は赤外線を反射しますが、見えないコード(カーボン印刷)は赤外線を吸収します。音えんぴつは、カーボン印刷の赤外線を吸収する特性を利用して、情報を読み取っています。
ドットコードはカーボンインクで印刷し、下絵の印刷はノンカーボンインクを使用します。 通常の印刷工程と大きな変わりはありませんので、印刷コストはほとんど変わりません。